2008/01/30

ロシア料理 バーバチカ

こんにちは!久々のAiからの投稿です!!
やっと学校のほうが一段落?いや、まだまだ終わってはないんですが、一息ついた感じでおいしいお料理食べにいきました★(。ฺωฺ。) ★


場所は京都は北山通と賀茂川(←鴨川がYになってる左側のほうね)の交差するところにあるビルにはいっています。
今回はビーフストロガノフと、デザートにベイクドチーズケーキキャラメルアイスのブラウニーパフェスコーン、そしてコーヒーとかカプチーノとかもう一杯コーヒーとかアールグレイティーとか食べました!

いやーかなり食べたね。おいしい上に、雰囲気が最高なんです。
キッチュなテイストの雑貨や内装、アンティークの食器に家具。
祇園にあるロシア料理店キエフは、重厚なレストランの雰囲気なのに対し、こちらのバーバチカは最近のロシア〜チェコブームのメッカってかんじです。

店員さんも柔らかくて優しい感じの人ばかりで、とっても居心地の良いバーバチカ、結局4時間ぐらい居座ってましたwww



今回ご紹介したお店はコチラ!

カフェ バーバチカ (HP)
京都市北区上賀茂今井河原町66 Tree's Bldg. 2F
075-722-8087
定休日 月曜日?結構不定期っぽいのでHPで確認を!
Tree's Buildingに駐車場5台分確保しているそうです。

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2008/01/26

タイ料理 イーサン

引き続きご紹介します。ayabataです。お前何しとんねん級に一人色々行きまくってます。こんなだから中高時代の部活の恩師には毎年会うたびに「絶対晩婚やなぁ、自分。」を連発されてしまうのでしょうか。近々、料理を作る方にも力を入れていきたいし、それを紹介したいなぁとも思ってますが。今はもっぱらレストランを紹介させて下さい。

今回はタイ料理イーサン。知る人ぞ知るタイ料理の老舗名店。昔通学路だったこともあり、何度か夜ご飯には行ったことがたったのですが、今回は初めてのランチバイキングに潜入してきました!

(最近は夜中に起きて昼過ぎに寝る生活を送る私には、夜ご飯だったのですが。)

このようにー、お盆に乗り切らないほどの皿数で盛ることができます。もちろんお代わりもできます。私ももちろんのようにおかわりしました。2回しました。

これでしめて945円!のスペシャル価格。どうですか?みなさん。

この日はメイン料理が2種類ありました。グリーンカレ煮物
それにサラダとりたい放題!ドレッシングは4種類。デザートもあります。王道、タピオカ入りココナッツミルクマンゴープリン
(詳しいことを忘れてしまいました。すみません。)

しこたま野菜を食べたいとき、でもなんだか異国の感じを味わいたいとき、ていうかタイ料理死ぬほど好きやねんココナッツミルクを無性に飲みたいタピオカの数だけ幸せになれる、そんな人にはうってつけです。

メニューは毎日変わるようなので何度行っても楽しめそうです。
店内ではタイポップのプロモーション映像と音楽がずっと流れていてタイの今の文化を感じることもできます。さすが名店というかんじ。

是非、行ってみてください!


今回紹介したお店はコチラ↓
タイ料理レストラン イーサン

住所:〒602-0033 京都市上京区今出川通烏丸西入ル今出川町325
TEL: 075-441-6199
FAX: 075-431-8279
交通アクセス: 地下鉄烏丸今出川駅 徒歩1分
営業時間:Lunch Dinner: 11:00~14:00: 17:00~22:00
休日:無休
総座席:52席
駐車場:有り (2時間無料のパーキング)
平均予算:昼:1,000円 夜:3,000円
クレジットカード:VISA
予約:可
備考:2人用テーブル席3席 4人用テーブル席7席 6人用テーブル席3席

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中国料理 大鵬

↑↑ぐるなびから写真をお借りしました。↑↑
こんにちはayabataです。更新滞ってましたが、しっかり日本にいながらにして、各国のたべものを楽しんじゃってます。もはや、毎日のごはんが楽しみの毎日です。

中華料理、大鵬に行ってまいりました。ここは以前から
京都老舗カフェさらさ3のイケメンスタッフがごり押し

していたのを、何かのフリーペーパーで読んでいて気になってました。二条駅のコープ近くにあります。ちょっと裏に入るんで、地図を見て行ってくださいネ。
 
中に入るとスタッフがとても多いことに驚きました。若い男たちの汗ほとばしる、といった様相です。元気なおかみさんや男気溢れる大将らしき男性もいて、とても明るく楽しい雰囲気です。ここで皆さん、料理の修業をされてるのでしょうか?
  
今回はここで名物の てりどんセットをオーダー。豚肉を甘辛く炒めたなじみ深く、ごはんの進む味。無類の米好きの私にとっては嬉しい限りの仕様です。豚丼に似てる気もしますが、ただの豚丼ではないんです。
 
ぐるなびにもありましたが、まさにクセになる味!無類のどんぶり好きの私はたまらないメニューです。紅しょうががよく合います。今回はチャレンジしませんでしたが、錦糸卵をのせて違った味を楽しむこともできるようです。

てり丼の他にも揚げ餃子サラダスープがついてきます。たっぷりのボリューム。年頃の女一人でこれを食べきっていいのか?という疑問も湧きましたが、そこはもう、大食らいの面目もあってかしっかり完食。だっておいしいんだもん。幸せなんだもん。
 

二条駅周辺で食事、と言えばBivi二条が有名ですが、周辺にも歴史や腕力のお店はたくさんあるようです。
ここ大鵬は、他にも中華メニューが多種そろっているようで、

リーズナブルで日常使いしたいお店

だなぁと思いました。カウンターでもりもり食べていると常連客の人が来られて、おかみさんととても楽しそうにお仕事の話をされていました。あなたも是非是非、足を運んでみてはいかが。そして常連さんになっちゃったりして!
 


今回紹介したお店はコチラ↓
中華料理 大鵬(ぐるなびのページ)

住所:〒604-8416 京都府京都市中京区西ノ京星池町38-27
アクセス:JR二条駅 西口 徒歩3分 京都市営地下鉄東西線二条駅 徒歩2分 
TEL:075-822-5598
営業時間:ランチ 11:30~14:30夕食  17:00~22:30
定休日:火曜日 
平均予算(お一人様):3,000円(通常平均) 800円(ランチ平均) 

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フランス料理 ラ・コリーヌ

実は卒業を控えて修士論文執筆に明け暮れております。ayabataです。こんにちは。

土曜日なのにこうして山の上の研究室で一人いると、自分にご褒美をあげたくなりました。「自分へのご褒美」という都合のいい言葉で勢いをもらって、明らかに一人では入りにくいフランス料理店にランチに行くことにしました。

ラ・コリーヌ。出町柳にあるMADOIさんと同じ、MADOIグループのレストランです。

桂の山奥というすごい立地条件ですが、きっと桂キャンパスにこられた外部関係者たちをもてなす目的で入ってるのかなぁと思います。海外からお偉いさんが来られて、昼食食堂しかないっていうのはマズイですからね。 周辺のマダム達もこぞって来られているようです。うちの教授はここがとてもお気に入りの様子で、休日出勤の日は大抵ここに行きたがってます。

今回は休日ということもあり、とても空いていました。ラッキー!
1575円ランチAコースをオーダー。







前菜かスープが選べます。あったまりたかったのでじゃがいものポタージュ メインは肉料理か魚料理が選べます。私は仔牛のトマト煮込みをオーダー。 デザートはアーモンドのガトーラズベリージェラートです。紅茶つき☆ ランチは他にもあるようで、色々選べます。

クロークがあったり、椅子を引いたり押したりしてくれたりだとか、サービスが充実していました。一人ということが浮き立っていた気もしますが。そういうことは気にしないことにして、ゆったりとした昼下がりになりました。気分転換には豪華すぎるけど、よしとしましょう。

ごちそうさまでした。今日は、たべものにありがとう。の日。 さて、昼からがんばって修論します。

今回紹介したお店はコチラ↓
ラ・コリーヌ
桂川を望む西山のその豊かな自然に囲まれた京都大学桂キャンパス。真新しい学府の丘から一望する洛中の風景『丘陵』を意味する「ラ・コリーヌ」で澄んだ空気とおいしい料理を・・・。素敵な時間を過ごしにいらして下さい。

住所:〒615-8246京都市西京区京都大学桂 京大桂キャンパス福利棟1F
アクセス:阪急桂駅よりバス10分
駐車場:8台
営業時間:ランチ/11:00~15:00ディナー/17:00~22:00
定休日:なし
TEL:075-382-0022
FAX:075-392-7707

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2008/01/22

映画鑑賞「いのちの食べかた」

朝10時、京都みなみ会館に行ってきました。
この映画を紹介してくれたayabataさんと一緒です。
学校からかけられると困・・・じゃなくて、、他のお客さんの迷惑になるのでケータイはちゃんと切っておきましたよ。

古今東西の食べ物を探索・紹介しているこのブログですが、今回はそのフレームからちょっと外れて、食べ物ドキュメンタリーのこの映画を紹介したいと思います。
食べ物関係なら、ま、いっか、くらいのノリで許してください。。

・・・・・・

枝肉並木の食肉解体場、高圧洗浄ホースの洗浄音で映画は静かに始まりました。

餌である飼料を機械で浴びせられ、乳や精子や肉そのものを採取される牛。
建物の端が見えないほど大きな小屋の中一面に広がるブロイラーの群れ。
山が何個も連なるの広大な敷地を埋め尽くす果実とその間を動き回る超大型農機。

これらはこの映画の中で登場した場面の一例。
でも、確かに登場したには違いないんですが、
このように言葉にするとどうも映画の感じをしっくり表現できないのです。

理由を考えてみました。
まず、映画全体を通して、意味付けが意識的に排されています。
ナレーションや文字による映像の説明は皆無。
登場する機械の働きや作業の役割や野菜の種類や屠畜時に流れる体液など、
わけのわからないものが当たり前のように次々と静かに展開されていくだけなのです。
また、カメラの撮影視点もほとんどが固定、もしくは等速直線的な運動に終始しており、
無生物・無機質的に客観に徹しようとしているのです。

屠殺は残酷だとか食べ物は大事にしなきゃいけなとかベジタリアンがいいとか遺伝子組み換えや農業の工業化は倫理的に問題だとか人口は爆発しているとか日本の食料自給率は40%を割り込んだとかキャベツを漉き込んでもったいないとか食品の安全性が求められているとか個食が広がっているとか有機野菜とか水耕栽培とかキウイとかマンゴーとか云々かんぬん、
そんなものはこれを自分で消化できるようになってから言え、という強硬さがこの映像にはあるようです。

食べ物にまつわる作業は本質的に静的でルーチンなデイリーワーク。
つまり、日常的に、極めて静かに、感傷の踏み入る余地無く命が処理されているのです。
通常、私たちは理解できない映像を目の前に突きつけられたとき、
ストーリーや因果関係に救いを求め、その思考の逃げ道を探し、逃げ込み、そこから先を停止させるもの。
しかし、この映画に逃げ場はありません。
ただ現実を突きつけ無知を知らしめ考えさせようとしているかのようです。

私の場合、加えてこの映画に対してある恐怖を覚えました。
小さい頃、小学生くらいのときに、自転車で起伏の激しい道を登ったり下ったりしているときふと考えたことで、時間がもっとずっと経って砂でも石でも水でもなんでも落ちるところまで落ちたら地球が平らになって自転車も楽にこげるのにと思って、その終末を想像して怖くなったことがあります。つまりは、エントロピーの増大ということかもしれないのですが、この映画でも、食糧の需要や食糧としての生物の処理が指数関数的に拡大・効率化していて、あの日想像した終末の世界が目の前に展開されているような気がして、少し怖くなりました。

映画は、冒頭と同じ食肉解体場の洗浄音で終わります。
そして、また、明日も、この音で同じシステムの下で同じプロセスが始まります。
そして私たちはそれに依存しています。

原作名が、この映画の本質を余すところ無く象徴していると思います。

「Our Daily Bread」

暇があれば、是非、見てみて下さい。

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2008/01/14

タイ・インドネシア料理 楽園ASIA

こんにちは。ayabataです。

今日は新聞屋さんのおじさんのピンポーンに起こされて、渋々支払いました。新聞代は、毎月思ったより高いなあと思います。でもせっかく起こしてくれたのも何かのチャンスだ!と、今日のお昼は二条城東のインドネシア料理、楽園ASIAのランチに潜入!
このお店、実はアジア好きの有名人の方々が、こっそり尋ねにきちゃう「こっそり名店」なのです。



さて、無類の米好きの私は、数あるランチセットの中からも、
ナシゴレンセット ¥1480 をオーダー。
ミーゴレンよりはナシゴレン派、なのです。
個人的な嗜好ですみません・・・

ナシゴレン(インドネシアの焼飯)、目玉焼き、サテ(インドネシアの焼き鳥)、クルップ(エビセン)、サラダ、サユールスプ(ベジタブルスープ)、デザート という充実メニューです。




まずはサラダです。
これはいたって普通の、ふつうのサラダです。


そして間髪いれることなく、あったかいサユールスプ
チキンベースのスープです。たくさん野菜が入っていました。キャベツ、紫キャベツ、人参、じゃがいも、ほうれん草、玉葱、レモングラス
ざっと思い出しただけでもこれくらい入っていました。レモングラスの香りが効いていて、やっぱASIAなかんじに仕上がっています。それでいてとても食べやすい。うまい!
「トムヤムクンの辛酸っぱさは苦手だけど、タイ料理のスープにチャレンジしてみたい!」と思う方は必見。必賞味!是非是非、のオススメ味です。
 
 
 
そしてこちらがメインのナシゴレン。
ちょっとぼやけててすみません。一人で写真撮るのって勇気いるのです。
ナシゴレン(インドネシアの焼飯)に、もちろん半熟とろーり目玉焼きがのっています。サテ(インドネシアの焼き鳥)、クルップ(エビセン) です。
ナシゴレンは、みんな大好きとろーり目玉焼きを潰して、辛さを調節できるピリ辛味噌的ソースを合わせて食べます。これがウマーーーーーーー!!!
サテのソースは甘味噌風味。よいバランスです。
  
 
最後はマンゴープリンで〆!
ココナッツミルクのソースがかかってます。
デザートまでぬかりなくおいしいです。
満足のランチ内容です。是非、行ってみてください。
他のランチも試してみたいところ。
現地の方がシェフをされている模様。
楽園ASIAとだけあって、楽園に関する雑誌がたくさん置かれてます。FIGALOとかね。
世知辛い毎日に少しの楽園エッセンスを感じたい人は、是非ぜひ行ってみてください。
 
今回紹介したお店はコチラ↓

京都市中京区二条堀川東入ル矢幡町313
TEL&FAX  075-223-5463
LUNCH 12:00-15:00(LO/14:30)
DINNER 18:00-23:00(LO/22:30)
BAR    18:00-23:00
不定休

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2008/01/09

南米などの料理 アステカ食堂




今回はなんとインド滞在歴をもつスペシャルゲストMくんの参戦です!!


こんばんにゃ!エンゲル係数の限界に挑戦しているAiです!
今回は4人という、ありがとうブログ始まって以来の賑やかな感じで、食べ散らかしてまいりました


お邪魔したのは、南米を中心に、アジア各国なんかの料理も食べられて、
しかもお手頃価格【アステカ食堂】という隠れ家的自称大衆食堂!!


店内はルチャリブレなプロレスグッズや、それに紛れて(?)日本プロレスのポスターがあっちこっちに飾られて、まるで体育会系の男の子のお部屋にお呼ばれしちゃったかんじ?>妄想自重



ルチャリブレというと、
カートゥーンネットワークでやってた
ムーチャルーチャっていうアニメを思い出します。




まずは、メキシコペルービールで乾杯!!このお店、ものすごくビールの種類が豊富でした★
折角いろんなビールの瓶を並べて写真に撮ったのに、データ紛失!みんな、すまない。


メキシコといえばタコス
柔らかなコーンの生地。具はチキン、ビーンズなどから選べます。生オニオンと生トマトのたっぷり入ったソースを入れてがっつり食らう!!!


このジャンキーなようで実はヘルシーなのがメキシコ流!!



エンサラダ・デ・ノパリートス
サボテン入りのサラダに初挑戦!!

酸味の効いたさっぱりとしたサラダ。サボテンのピクルスのお味は、思ったよりもマイルドでガツガツいける!!ちりばめられたコーンチップスのサクサク食感がまた引き立て合っちゃってる感じ



アロス・アグアカテーメキシコ風野菜のせピラフ
もうご飯と野菜の比率が逆なんじゃないかと思うぐらいに、トマトとオニオンがどっさりの、わくわくさせられるピラフです!
トマトを炒めないのは分かるんですが、玉葱をこうも生で戴くというのは、オニオンスライス以来の衝撃!!!

淡路島で玉葱づくし生活をしていた者としては、いささかカルチャーショックを覚えました。




そしてコレは一体なんだったんだろうか!!??
きっとタキートス・デ・マリオです。

タコスのときと同じ、柔らかなコーンの皮にチキンなどが包まれていて、たっぷりのトマトソースと戴くという、ルチャ〜な一品!!!!
崩れるほどに具が中でひしめき合っておりました〜〜((っ´∀` )っ



そして、ここで韓国料理を挟むという荒技!!アボガド・ピビンバ

これを注文したmassunは、何を血迷ったか、アカドって言ってしまいました。ピビンバを正しく発音しようとしたんだろうかってちょっと思ったけど、フォローはせなんだ。
甘いお醤油のタレに、アボガドと海苔が…もうこれは言う事無いでしょう。左に見えているのは卵のスープ。これを丼と混ぜて食べるんです。この一手間が真似したくなりました。


また、間にタイの焼きそば「パッタイ」や、メキシコのコンソメスープ「ソバ・デ・ポジョ」も頂いたんですが、写真が無いので割愛〜♪



〆はジャンボマンゴープリンでキメ!
これ注文できるのは4人の強みね!!(●・ω・)v
ぷるぷるのココナッツミルクに、濃厚なマンゴープリンがデーンと鎮座。
四方八方より、つついてやりましたYO!!

ほかにも「お粥か!」とツッコミたくなるぐらいにタピオカが入ったココナッツミルクたいらげたら、流石の大喰らいたちも、お腹いっぱい!!!
<


こうして4人は終電に走るまで、メキシコ料理とアングラトークで盛り上がったのでした。

Fin



今回ご紹介したお店はコチラ↓

ワールドダイニング アステカ食堂

京都市下京区仏光寺通柳馬場西入ル東前町405ヴェルデヴォール1F
営業時間 18:00〜25:00 (LO 24:00)年中無休
TEL  075−351−3755



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2008/01/06

番外編~ピンス焼の巻き~

このブログの3人中2人は、淡路島出身と言うこともありまして、
せっかくなので淡路島食文化をお伝えしたいと思います。

淡路島民の初詣、お祭り等があれば必ず会えるピンス焼
これはいわゆるベビーカステラなのですが、淡路島ではそれをピンス焼と呼ぶのです。
特徴は、中のクリーム!?とおぼしきもの。
何のこたない、ただの生焼けなのですが、
むちゃくちゃおいしいのです。
(淡路島の小さい子供は大体クリームと信じています。)

淡路島民は、みんなこれをこよなく愛しています。
小さいときから祭りで必ず食べる。
おそらく普通のベビーカステラと同じ、
500円と1000円のサイズのものがあります。

淡路島のお祭りでは必ず目にすることができます。
数々の名店がある中でも、 有名なのが、
左の池田商店のピンス焼き

お祭りでは複数のピンス焼き店が出店してますが、
みんなこぞって池田のピンス焼き探すのです。
もちろん、長蛇の列。
他にも榎本のピンス焼きが有名。

淡路島の的屋が出そうなイベントに、
行ったら是非ともトライしてください。
淡路島、みんな大好きピンス焼き。
あなたも是非クリームと勘違いしながら、食べてみてください!!
それはきっと、幸せな勘違いです。

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トルコ料理 イスタンブール・サライ


こんばんは。あやばたこです。
新年一発目たべものをありがとうの会、メンバー全員揃っての活動は、トルコ料理、イスタンブール・サライです。京都で各国料理レストランを調べていると、必ず挙がってくる程の有名店。

入ってみると水タバコの大きな置物があったり、トルコ絨毯がたくさんあったりで、トルコっぽさ満開です!お客様もたくさんいて、はじめは3人のところ2人席に座ってました。(途中で4人席に移動させてくれました!)
 

新年の勢いもあり、3人揃って3600円のコースをオーダー。
まず出てきたのは上の写真のトマトの豆スープ。ヨーグルトを使用しているのかとてもマイルドで少しの酸味が効いたおいしいスープ。

コース外ではありますが、ドリンクも頼みました。
メニューを開くや否や「懐かしい!」とこぼしてしまったまっすんEFESビールを、淡路島のAIちゃんとayabataは、ヨーグルトの塩味ドリンクをオーダーしました。ヨーグルトの塩味ドリンクは、初体験の味覚で唾液がじゅわーと出てきました。



コース料理に戻ります。トルコパンと5種類のペースト前菜5種類盛り合わせとして出てきました。少女アニメ風AIちゃんが嬉しさのあまりがぶりついています。

ペーストは、野菜のピリ辛ペースト、②エジプト豆のペースト、③チキンとくるみのペースト、④トルコ風野菜炒めトマトソースがけ、⑤ヨーグルトのペーストです。


生のニンジンが太陽の塔のように飾られていました。ニンジンにペーストを付けてもGOODです。AIちゃんの顔がお花畑風に変身しちゃうのも納得ですね。
トルコパンは、ナンに似た形ですがナンよりもふわっとしていていわゆる普通のパンという感じです。
 

左は肉入り揚げボール。そしてその断面図が、右の写真です。

弾力性のある生地には、肉とくるみが入っていたと思います。口内の水分が吸収されるかと思いましたが、そこはみずみずしいトマトがナイスアシスト。 

まずは口へ運んでレシーブ、そしてトマトのナイストース、鋭いアタック。はい、点入りましたー
 
まだまだコースは続きます。注意書きしておきますが、今までの写真はすべて、一人用なのです!!ボリュームタップリ。
 
仔羊の炭焼き、鶏肉の炭焼きプレート!
他にも、ベイクドトマト、お米粒、紫玉ねぎのスライス、レタス、ニンジン、ベイクドししとう豪華ラインナップがお皿にてんこ盛り!!

子羊も鶏肉も食べられるのはすごいですね。
さらに特筆すべきはお米粒!絶妙なる塩加減は泣いてしまいそうです。今まで食べたことないのに優しい、そしてなぜか懐かしい。塩だけではなし得ない荒業。












そしてデザート。
クルミとピスタチオのパイのシロップ漬け
あま~い、シロップの日本人では遠慮してできない甘さの、シロップ漬けです。甘党の私には、たまらない。こういうの、子供絶対好きです。

トルコ紅茶

(トルココーヒーももちろんあります。)

 
人気店だということを感じざるを得ない、納得の豊富なラインナップ。そしてたっぷりのボリューム。迎合することなく確立されたその世界観、料理手腕には、また行ってみたいと思わせる何かが潜んでいました。是非是非、行ってみてください!!


 
今回紹介したお店はコチラ↓
イスタンブール・サライ
〒604-8005
京都市中京区河原町三条上ル恵比須町534-28 松木ビル3F
TEL:075-213-2995

◆営業時間◆
平日
DINNER: 17:30~22:30
土、日、祝日
LUNCH: 12:00~15:30
DINNER: 17:30~22:30

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中国料理 膳處漢ぽっちり

あけましておめでとうございます!ayabataです。
今年もおいしいものを食べていこうと思います。
よろしくお願いいたします。



少しアップが滞ってしまいましたが、研究室一のフェミニンボーイと、年末中華ランチに行ってきました。 膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり。

上の写真のような大きな文字で、膳處漢と書かれている暖簾をくぐれば、そこには厳かな空間が広がっていました。
今回オーダーしたのは、1600円お弁当ランチです。ずっと気になってたので行ってきました。 
まずは中国茶卵とトマトのスープ。上品でさっぱりした味わいでございました。お弁当ランチということで、お弁当のみのランチを予想していたので、(その割に少し高いなぁ。と思っていたので)サプライズでした。
 


これがお弁当。
まずは右の段から。ブリの刺身のピリ辛和え。 エビとセロリの炒め物。聖護院大根の肉味噌ソースがけ。そして左の段。豚のパテ。揚げ春巻きとシューマイ。白ご飯。
充実の内容です。ただのお弁当ではないです。全体的に上品な味付けで、いろんな素材を楽しむことが出来ます。店内もとても趣があって隠れ名店、という感じでした。
 
今回紹介したお店はコチラ↓
〒604-8221
京都府京都市中京区錦小路通室町西入ル天神山町283-2

営業時間
11:30-15:00 (L.O.14:00)
17:00-23:00 (L.O.22:00)
ぽっちり(BAR)
17:00-23:30 (L.O.23:00)

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